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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】
「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影) 衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)

 私たちの子や孫、その先の未来、次なる70年を見据えながら、皆さん、もう一度スタートラインに立って、共に、新しい国創りを進めていこうではありませんか。

二 世界の真ん中で輝く国創り

 (日米同盟)

 かつて敵として熾烈に戦った日本と米国は、和解の力により、強い絆で結ばれた同盟国となりました。

 世界ではいまなお争いが絶えません。憎しみの連鎖に多くの人々が苦しんでいます。その中で、日米両国には、寛容の大切さと和解の力を示し、世界の平和と繁栄のためともに力を尽くす責任があります。

 これまでも、今も、そしてこれからも、日米同盟こそがわが国の外交・安全保障政策の基軸である。これは不変の原則です。できる限り早期に訪米し、トランプ新大統領と同盟の絆をさらに強化する考えであります。

 先月、北部訓練場、4千ヘクタールの返還が、20年越しで実現しました。沖縄県内の米軍施設の約2割、本土復帰後、最大の返還であります。地位協定についても、半世紀の時を経て初めて、軍属の扱いを見直す補足協定が実現しました。

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