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【政界徒然草】官僚に「最も怖い政治家」と恐れられる自民・茂木敏充政調会長 “ポスト安倍”に名前が挙がってこないのはなぜ?

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【政界徒然草】
官僚に「最も怖い政治家」と恐れられる自民・茂木敏充政調会長 “ポスト安倍”に名前が挙がってこないのはなぜ?

昨年の参院選前、党選対委員長として今井絵理子氏(右)の出馬会見に臨む茂木敏充氏。左は山東昭子元参院副議長=平成28年2月9日、東京・永田町の自民党本部(福島範和撮影) 昨年の参院選前、党選対委員長として今井絵理子氏(右)の出馬会見に臨む茂木敏充氏。左は山東昭子元参院副議長=平成28年2月9日、東京・永田町の自民党本部(福島範和撮影)

 だが、今後、茂木氏が首相を目指すというなら話は全く違ってくる。

 霞が関の複数の官庁幹部は、茂木氏について「最も怖い政治家の一人。わずかなミスも許されない」と打ち明ける。首相周辺も「党職員など下の人間に厳しすぎる。感情の起伏が激しいのを止められないとだめだ」と苦言を呈する。

 昨秋、かつて「経世会」として権勢をふるった平成研究会(額賀派)で勃発した“内紛”でも、茂木氏に対する人物評が飛び交った。

 額賀福志郎元財務相が会長を退き、竹下亘国対委員長が継いで「竹下派」が復活するとの観測が浮上。額賀氏は退任を全面否定し火消しに追われたが、派閥内に有力な総裁候補がいないことを改めて露呈した。

 ここで、茂木氏の名前が取り沙汰されてしかるべきだが、周辺からは「慕う仲間が少ない」(ベテラン議員)「自分でちょこちょこ動くタイプで首相の器じゃない」(同)「茂木会長になれば派閥を脱退する人が出る」(中堅議員)と手厳しい声があがった。党内で一番の“身内”であるはずの派閥からリーダーとして認知されていないのだ。

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