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【スポーツ異聞】2026ワールドカップ(W杯)の試合数増加で懸念される質の低下

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【スポーツ異聞】
2026ワールドカップ(W杯)の試合数増加で懸念される質の低下

W杯の参加国数増加により、優勝トロフィーの価値も低下が懸念される(AP) W杯の参加国数増加により、優勝トロフィーの価値も低下が懸念される(AP)

 10年後の2026年に開催されるサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)で、出場チーム数を現行の「32」から「40」、または「48」に増やすプランが現実味を帯びてきている。

 国際サッカー連盟(FIFA)会長に16年2月に就任したジャンニ・インファンティノ氏(46)が会長選で公約するなど推し進めているもので、17年1月のFIFA理事会で決定する見通しだ。自信をみせるインファンティノ氏だが、その理事会を前に欧州からは「反対」の声が上がり始めた。

 外電などによると、欧州の200以上のクラブが加盟している欧州クラブ協会(ECA)が反対を表明した。言い分はこうだ。代表選手が1シーズンでプレーする試合数が容認できない数に達しているというのだ。確かに、強豪クラブの場合、通常のリーグ戦だけでなく、欧州チャンピオンズリーグ(CL)などもこなさないといけない。代表戦も含めると、かなりの数になる。

 これは派遣するクラブ側からの意見だが、観戦する側の立場からも、W杯の出場数とチームが増えることで「質」の低下や大会方式の変更を懸念する向きもある。過去の歴史を紐解くと…。

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