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【アメリカを読む】ジョンベネちゃん事件から20年、米テレビ続々と再検証 残されたナゾと犯人探し

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【アメリカを読む】
ジョンベネちゃん事件から20年、米テレビ続々と再検証 残されたナゾと犯人探し

20年前の1996年12月、米コロラド州ボルダーの自宅地下室で殺害遺体で見つかったジョンベネちゃん(AP) 20年前の1996年12月、米コロラド州ボルダーの自宅地下室で殺害遺体で見つかったジョンベネちゃん(AP)

 米テレビ各社が放送した検証番組の中で、物議を醸したのがCBSテレビが9月に計6時間にわたって放送した番組だ。

 兄のインタビューの直後に放送された同番組では、兄妹げんかの末、兄が偶発的にジョンベネちゃんを殺害した可能性を指摘。ジョンベネちゃんを失った両親が兄までを失いたくないと隠蔽工作を行ったとの見立てを報じた。

 地元紙のデンバーポストによると、兄の弁護団は、同テレビに出演した法医学の専門家に対し1億5000万ドルの損害賠償を請求。また同テレビに対しても近く訴えを起こす考えを示しているという。

 事件当時、警察が現場を適切に保存しなかったため、ジョンベネちゃんの遺体などに捜索した際の家族らの指紋が付着したことも捜査が難航している一因で、家族は、いまも“嫌疑”を晴らす役割を担わされている。

      

 米国では年間1万5000件以上の殺人事件が発生、未解決事件は1980年以降でおよそ20万件に上るとされる。そんな中で、米国民のジョンベネちゃん事件への執着ぶりは他を圧倒している。

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