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【アメリカを読む】ジョンベネちゃん事件から20年、米テレビ続々と再検証 残されたナゾと犯人探し

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【アメリカを読む】
ジョンベネちゃん事件から20年、米テレビ続々と再検証 残されたナゾと犯人探し

20年前の1996年12月、米コロラド州ボルダーの自宅地下室で殺害遺体で見つかったジョンベネちゃん(AP) 20年前の1996年12月、米コロラド州ボルダーの自宅地下室で殺害遺体で見つかったジョンベネちゃん(AP)

 翌朝、母親の叫び声で状況は一転。自宅の階段で2枚半にわたった手書きの脅迫状を発見したのだ。「娘を預かった。誰にも知らせるな。11万8000ドルを用意しろ」。母親は警察に通報。部屋数が15以上もある豪邸に警察や両親の友人も駆けつけて捜索が始まった。午後になっても見つからず、父親が地下室をのぞくと、ジョンベネちゃんが変わり果てた姿で発見された。

 最初に疑われたのは、遺体の第一発見者だった父親と母親だった。当時、積雪していたのに外部侵入者のものとみられる足跡がなかったことや、年収10億ドルとされた富豪の父親に対して身代金の金額が少ないこと、身代金の金額が父親のボーナスと同額だったことなどから、さまざまな憶測を呼んだ。疑惑の目が向けられる中、母親は2006年6月に癌で死去。検察当局が、DNA鑑定の結果、両親の無罪が証明されたと結論づけたのはそれから2年後の08年7月だった。

 また、06年8月には元教師の男性がタイで身柄を拘束され米国に移送されたが、起訴されなかった。

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