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【入門・日米戦争どっちが悪い(5)】日本を追い込んだルーズベルト 背景に人種偏見とソ連のスパイ

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【入門・日米戦争どっちが悪い(5)】
日本を追い込んだルーズベルト 背景に人種偏見とソ連のスパイ

日本への宣戦布告に署名するフランクリン・ルーズベルト米大統領。第二次世界大戦への参戦を望んでいたとされる=1941年12月8日、米ワシントン(ロイター) 日本への宣戦布告に署名するフランクリン・ルーズベルト米大統領。第二次世界大戦への参戦を望んでいたとされる=1941年12月8日、米ワシントン(ロイター)

 ルーズベルトの側近中の側近である財務長官ヘンリー・モーゲンソーは1940年、宣戦布告せずに国民政府軍を装ってわが国を先制爆撃する計画を政権内部で提案しました。「日本の家屋は木と紙でできているのだから焼夷(しょうい)弾で焼き払おう」と目を輝かせたといいます。米国は早くから関東大震災の被害を分析し、焼夷弾による空襲がわが国に対して最も効果的だと認識していました。

 モーゲンソーの案はそのときは採用されませんでしたが、米国はフライングタイガースと称して戦闘機100機と空軍兵士200人を中国に派遣し、前回紹介した退役軍人クレア・シェンノートの指揮下に置きました。戦闘機は国民政府軍のマークを付けていましたが、米国は実質的に支那事変に参加していました。日米戦争は始まっていたのです。ルーズベルトは有権者への公約を破っていました。

 国民政府軍を装ったわが国への先制爆撃計画は翌1941年、息を吹き返します。7月23日、ルーズベルトはJB355と呼ばれる文書に署名しました。その文書は150機の長距離爆撃機を国民政府軍に供与して、東京、横浜、京都、大阪、神戸を焼夷弾で空襲するという計画書でした。真珠湾攻撃の5カ月前にルーズベルトはわが国への攻撃を命令していたのです。

 しかも、この計画を推進した大統領補佐官ロークリン・カリーはソ連のスパイだったことが明らかになっています。

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