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【入門・日米戦争どっちが悪い(5)】日本を追い込んだルーズベルト 背景に人種偏見とソ連のスパイ

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【入門・日米戦争どっちが悪い(5)】
日本を追い込んだルーズベルト 背景に人種偏見とソ連のスパイ

日本への宣戦布告に署名するフランクリン・ルーズベルト米大統領。第二次世界大戦への参戦を望んでいたとされる=1941年12月8日、米ワシントン(ロイター) 日本への宣戦布告に署名するフランクリン・ルーズベルト米大統領。第二次世界大戦への参戦を望んでいたとされる=1941年12月8日、米ワシントン(ロイター)

 米大統領フランクリン・ルーズベルトは、1939年9月に欧州で始まった第二次世界大戦でドイツに追い詰められていた英国を助けるためにも、参戦したいと考えていました。しかし米国民の圧倒的多数は第一次大戦に懲りて戦争を望んでおらず、ルーズベルトは1940年11月に3選を果たした際に「あなた方の子供はいかなる外国の戦争にも送られることはない」と、戦争しないことを公約にしていました。

 選挙公約に反して戦争たくらむ

 参戦するにはよほどの口実が必要です。米軍はドイツの潜水艦を挑発して、ドイツ側から攻撃させようとしましたがドイツは引っ掛かりませんでした。そのためルーズベルトは、ドイツ、イタリアと三国同盟を結んだわが国を挑発するという「裏口」からの参戦をたくらんだのです。

 12月、米国議会は中国国民政府への1億ドルの借款供与案を可決。ルーズベルトは「われわれは民主主義の兵器廠とならなければならない」との談話を発表しました。翌1941年3月には、大統領の権限で他国に武器や軍需品を売却、譲渡、貸与することができる武器貸与法を成立させました。これによって英国や中国国民政府、ソ連に軍事援助を行いました。「戦争しない」と言って選挙に勝った、わずか半年後のことです。

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