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【薬師丸ひろ子】薬師丸ひろ子「35年も歌を聴いてもらっていること自体が奇跡です」 映画と音楽をテーマに『シネマソングス』…

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【薬師丸ひろ子】
薬師丸ひろ子「35年も歌を聴いてもらっていること自体が奇跡です」 映画と音楽をテーマに『シネマソングス』…

アルバム「Cinema Songs」発売後のライブで、多くの聴衆を魅了した薬師丸ひろ子=11月24日、東京都港区の「ビルボードライブ東京」(田中聖太郎撮影) アルバム「Cinema Songs」発売後のライブで、多くの聴衆を魅了した薬師丸ひろ子=11月24日、東京都港区の「ビルボードライブ東京」(田中聖太郎撮影)

 〈それを証明するかのような曲が、「野性の証明」の主題歌「戦士の休息」だ。映画は薬師丸自身の女優デビュー作。しかし、実際の主題歌は町田義人が歌った非常に男臭いブルースだ〉

 当時は劇伴(劇中音楽)も主題歌の効果も素晴らしいなと思いました。自分がお芝居しているところにかかる音楽によって、見る人の印象も変わってくるわけですから。だから町田さんの歌は本当にうれしくて、当時もその歌を聴けば、初めての映画でしたし、それで辞めるつもりでいたわけですから、ものすごく歌と記憶が一緒になってよみがえってくる曲です。町田さんの声も迫力があって大好きでした。

 レコーディングの際に、仮歌があった方が演奏者の方も演奏しやすいということで、(私が歌う)仮歌を入れておいたのですが、仮歌を聴いたアレンジャーの吉俣良さんやギター、ストリングスなどの演奏者のみなさんが、スタジオを出て来るときに、口々に「薬師丸ひろ子だ」と言ってくださったんです。私が歌うことで、意外性も含めて、「戦士の休息」が別の顔を持ったというふうに感じてくださったようでした。みなさんの中には、映画のイメージもあったようで、泣いている方もいて、「撃たれて死んじゃった子が歌ってる」というような思いもあったみたいですね(笑)。

 〈「犬神家の一族」のテーマ曲「愛のバラード」はもともとサントラでは歌詞がなかったが、山口洋子の詞がついたものを歌った〉

 映画のサントラ通りに歌うと、非常におどろおどろしいんですよね(苦笑)。でも、そのメロディーラインが私は大好きだったので、そのきれいさ、美しさを聴いてもらえるようなアレンジにしました。

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