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【山本雄史の野党ウオッチ】年4回の「懲罰動議」新記録 維新・足立康史議員の言動は何が問題になったのか

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【山本雄史の野党ウオッチ】
年4回の「懲罰動議」新記録 維新・足立康史議員の言動は何が問題になったのか

衆院憲法審査会に臨む日本維新の会の足立康史氏=11月24日、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影) 衆院憲法審査会に臨む日本維新の会の足立康史氏=11月24日、衆院第18委員室(斎藤良雄撮影)

 今年だけで計4回も懲罰動議を出されるという憲政史上類例のない「新記録」を樹立した議員がいる。その過激な発言から「維新のトランプ」の異名を持つ日本維新の会の足立康史衆院議員(51)だ。懲罰動議はいずれも民進党などが提出しており、野党議員が野党から懲罰を求められるという異例のケースでもある。足立氏の言動は一体何が問題となったのか。

 「民進党はあほでバカでどうしようもない政党」「民進党はウソつき」「最大の違憲集団こそ民進党」…。

 足立氏はツイッターや国会質問などで民進党を鋭く批判していることで知られる。特に国会審議をめぐる民進党の「抵抗」には我慢ならない様子で、委員会室でプラカードを掲げたパフォーマンスを行ったり、強行的な採決を「身体」で阻止しようとしたりすることに関しては「55年体制の亡霊」などと繰り返し切り捨てている。

 最近では12月6日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の衆院本会議採決で、民進党が党方針を決めきれないまま退席したことについて、「民進党に国会の議席は不要」とブログに書き込んだ。

 当然、言われた側の民進党は頭にくる。足立氏のこれまでの言動について、党幹部は「絶対に許さない」と断言し、足立氏が審議に立った総務委員会のメンバーは「誹謗中傷の極致だ。嫌がらせを超えている」と指摘する。

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