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【入門・日米戦争どっちが悪い(2)】先住民追い出し太平洋に出た米国 「明白な運命」と略奪正当化

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【入門・日米戦争どっちが悪い(2)】
先住民追い出し太平洋に出た米国 「明白な運命」と略奪正当化

米中西部ノースダコタ州での石油パイプライン建設計画反対運動に参加するインディアンの部族のリーダー=4日(ロイター) 米中西部ノースダコタ州での石油パイプライン建設計画反対運動に参加するインディアンの部族のリーダー=4日(ロイター)

 ペリーは大統領ミラード・フィルモアから琉球(沖縄)を占領することもやむを得ないと言われて送り出されていました。大西洋のマデイラ島から海軍長官ジョン・ケネディに宛てた手紙でペリーはこんなことを書いています。

 「日本政府がもし港の提供を拒否し、軍隊と流血に頼らなくてはならなくなれば、わが艦隊はまず、日本の一、二の島にいい港を手に入れる」「英国は既に東洋の重要な地点を占有しているが、日本とその付近の島々についてはまだ手付かずだ」

 実際、浦賀に来る前にペリーたちは琉球に上陸して王宮を無理やり訪問。その後、小笠原に上陸して一時領有を宣言しています。

 浦賀沖ではアメリカ独立記念日の祝砲などと称して数十発の空砲を発射し、砲門を陸地に向けて威嚇。勝手に江戸湾の測量を行いました。まさに「砲艦外交」です。

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