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【夢の道具】ドラえもんの「ほんやくコンニャク」が現実に! 外国人の「おもてなし」支える“日本の技”

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【夢の道具】
ドラえもんの「ほんやくコンニャク」が現実に! 外国人の「おもてなし」支える“日本の技”

パナソニックが12月に発売予定の翻訳機能つき拡声器「メガホンヤク」 パナソニックが12月に発売予定の翻訳機能つき拡声器「メガホンヤク」

 外国人と自由に会話ができたら-。そんな願いをかなえるドラえもんの道具のような便利グッズやサービスが続々と開発されている。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、訪日外国人客が増え続ける中、実用化目前の夢の道具は、「情報を多くの人に伝えたい」「相手の目を見て話したい」といった、日本のおもてなし精神にあふれていた。(高橋裕子)

メガホンに話すだけ 4カ国語の使い手に!

 今年4月17日、成田空港(千葉県成田市)の3つのビルでは外国人観光客ら計約3千人がロビーのベンチや床に座って夜を明かしていた。強風のため国際便の到着が深夜にずれ込み、出発できないなど大幅な遅れが発生。空港周辺の電車も止まり、行き場を失ったのだ。

 そのとき、メガホンを持った空港職員が「無料で寝袋を配布しています」と日本語、英語、中国語、韓国語でアナウンス。広いロビーのあちこちから集まってきた多くの人に寝袋やビスケットが配布された。

 アナウンスしたのは、さぞや語学ができる職員なのかと思いきや、秘密は手にしたメガホンにあった。

 職員が持っていたのは、パナソニック(大阪)が開発中の翻訳機能つき拡声器「メガホンヤク」。ドラえもんの秘密道具「ほんやくコンニャク」は、一度ほんやくコンニャクを食べなければいけないが、こちらはメガホンに話すだけで、日本語を一旦録音して翻訳、4カ国語でのアナウンスを可能にする優れものだ。

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