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【ビジネス解読】サムスン、現代自の大幅減益で韓国の製造業がボロボロ…国政介入疑惑「薄氷踏む」危機に拍車 日本うらやむ報道も

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【ビジネス解読】
サムスン、現代自の大幅減益で韓国の製造業がボロボロ…国政介入疑惑「薄氷踏む」危機に拍車 日本うらやむ報道も

国政介入疑惑に関し、国民向け談話を発表し、謝罪する韓国の朴槿恵大統領=11月4日、ソウルの青瓦台(聯合=共同) 国政介入疑惑に関し、国民向け談話を発表し、謝罪する韓国の朴槿恵大統領=11月4日、ソウルの青瓦台(聯合=共同)

 売上高では、石油・化学大手SKイノベーション(22%減)、半導体大手SKハイニックス(18%減)、鉄鋼大手ポスコ(14%減)、液晶パネル大手LGディスプレー(11%減)などで10%以上の落ち込みを記録。30社全体でも6.4%減の644兆ウォン(約59兆円)と不振が目立った。

 聯合ニュースなどによると、サムスン電子の今年7~9月期連結決算は欠陥が判明したスマホ「ギャラクシーノート7」の生産・販売停止が響き、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比29.7%減の5兆2000億ウォン(約4800億円)となった。2014年7~9月期(4兆600億ウォン)以来、8四半期ぶりの低水準だ。スマホ事業を担うITモバイル部門の営業利益は96%減の約1000億ウォンにとどまった。

 売上高も7.5%減の47兆8200億ウォンで、6四半期ぶりの低水準だった。

 現代自動車の7~9月期連結決算も営業利益が29%減の1兆681億ウォンで、国際会計基準(IFRS)の適用が義務化された10年以降、四半期ベースで最も低い水準になった。売上高は5.7%減の22兆837億ウォンだった。

 現代のチェ・ビョンチョル財経本部長(副社長)は「新興市場の通貨安と需要の伸び悩みに加え、国内工場の度重なるストライキの影響で生産が減少し、固定費の割合が拡大した」と業績悪化の理由を説明した。

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