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命名権で運営のライオン展示場、東京湾望む複合施設で続々成功 売店も閉鎖中の自然公園の運命は…

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命名権で運営のライオン展示場、東京湾望む複合施設で続々成功 売店も閉鎖中の自然公園の運命は…

昭和40年代、週末の駐車場は自家用車でいっぱいになった=泉自然公園(千葉市提供) 昭和40年代、週末の駐車場は自家用車でいっぱいになった=泉自然公園(千葉市提供)

 一方、市内では、利用者が劇的に増加した成功例がある。稲毛海浜公園では、「東京湾を望むレストラン」を条件にアイデアを募集。サイクリングセンター跡地に今年3月、レストランなどの複合施設「ザ・サーフ オーシャンテラス」をオープンさせた。5月には、単月の利用者は、サイクリングセンター当時の約5倍に増えた。

 千葉市動物公園でも、大手学習塾の命名権(ネーミングライツ)で運営するライオン展示場が今年4月にオープンし、V字回復につながった。

 「泉自然公園も、やり方次第で利用者が戻ってくる可能性はある」(市の担当者)。企業からの問い合わせも相次いでいるほか、市から企業への「営業」にも余念がない。

 千葉市内では、昭和の森公園(緑区)の利用者も、減少傾向にある。レジャーの多様化を逆手にとる発想が必要だ。泉自然公園再生のアイデア募集では、「自然に配慮したアイデア」という以外は制限を設けず、民間の柔軟な発想に期待をかける。

 提案の応募は12月2日まで。問い合わせは市緑政課(電)043・245・5774。

 (千葉総局 林修太郎)

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