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【法廷から】「日本赤軍に入るつもりなかった」と語った城崎勉被告の真意とは? 「革命用語」飛び交い法廷はまるで歴史教室に…

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【法廷から】
「日本赤軍に入るつもりなかった」と語った城崎勉被告の真意とは? 「革命用語」飛び交い法廷はまるで歴史教室に…

ハイジャックされた日航機の換気をする技術者たち=1977(昭和52)年10月1日、バングラデシュ・ダッカ空港 ハイジャックされた日航機の換気をする技術者たち=1977(昭和52)年10月1日、バングラデシュ・ダッカ空港

 城崎被告によると、ダッカ事件で釈放を実現させた日本赤軍からオルグを受け続けたが、拒否。その後、中東でイスラエルと支援する米国側と闘う「パレスチナ解放人民戦線(PFLP)」に参加。参加の動機については「米国・イスラエルの帝国主義の侵略に対する対抗だ」と述べた。

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 今回、罪に問われたジャカルタ事件について、日米当局は「事件直前に東京サミット(先進国首脳会議)があり、国際テロ撲滅をうたった声明が公表された。それに対抗するための日本赤軍によるテロ行為」とみている。

 しかし、城崎被告は初公判以来、一貫して無罪を主張。「重信(受刑者)とは面識があったし、日本赤軍とPFLPは共闘関係にはあったが、私は日本赤軍に参加したことはない。他人が日本赤軍のメンバーだと言っているだけだ」と、日本赤軍の作戦に基づいてジャカルタ事件を実行したとする検察側に反論。「事件当日は中東のレバノンにおり、事件には関与していない」などと無罪を主張している。

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