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【アメリカを読む】サムスンのスマホ発火でグーグルがダークホースに急浮上 北米市場、ブランド悪化の「悪夢のシナリオ」に現実味

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サムスンのスマホ発火でグーグルがダークホースに急浮上 北米市場、ブランド悪化の「悪夢のシナリオ」に現実味

 こうしたサムスンにとっての「悪夢のシナリオ」は絵空事ではない。米主要メディアは今月に入って、ノート7の発煙や出火によるトラブルに見舞われた利用者たちの証言を相次いで報道。就寝中にノート7が出火したというケンタッキー州の男性はメディアの取材に対して、寝室が煙に満たされているのに気づいたときは「死ぬほど怖かった」と振り返った。また駐機中の旅客機内でノート7が発煙し、機内にいた75人が避難したことも話題となった。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは12日付紙面に発火で本体が溶けるなどしたノート7の写真を大きく掲載し、「サムスン製品を買う前に考え直そうとする人を責めることはできない」として、サムスンブランドの将来に警鐘を鳴らした。またサムスンが問題の背景について詳しい説明をしていないことへの不信感や、当初は問題を矮小化(わいしょうか)しようとしていたとの批判も出ている。

 米運輸省は14日、米国内で発着する航空機へのノート7の持ち込みや、預け入れ荷物にノート7を入れることを禁止する緊急命令を発表。フォックス長官は「飛行中の機内で1件でも出火が起きれば、乗客が重傷を負う高いリスクがあり、さらには多くの人命を危険にさらす」と緊急命令の理由を説明した。

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