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【アメリカを読む】サムスンのスマホ発火でグーグルがダークホースに急浮上 北米市場、ブランド悪化の「悪夢のシナリオ」に現実味

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サムスンのスマホ発火でグーグルがダークホースに急浮上 北米市場、ブランド悪化の「悪夢のシナリオ」に現実味

 その点、アップルが9月に発売した「アイフォーン7プラス」(5・5インチ)には高いブランド力がある。市場ではノート7が半年で1400万~1000万台の販売を見込んでいたことを根拠にして、「ノート7の販売停止はアップルに年間800万台の販売増をもたらす」との試算も出ている。

 また仮にノート7の欠陥がファブレット以外の製品のブランド力にまで波及すれば、他メーカーにとっての追い風はさらに大きくなる。スマホの世界市場でのサムスンのシェアは2016年4~6月期で22・8%で、2位のアップル(11・7%)に2倍近い差をつけている。しかしファブレット以外の製品では市場の頭打ちが目立っており、サムスンの販売台数が中国の華為技術(ファーウェイ、シェア9・3%)やブランド力で勝るアップルに削られていく事態も想定される。

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