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【衝撃事件の核心】指混入ラーメン騒動で“ツメ”誤った幸楽苑、27日一斉休業 「手首ラーメン事件」思い出した?

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【衝撃事件の核心】
指混入ラーメン騒動で“ツメ”誤った幸楽苑、27日一斉休業 「手首ラーメン事件」思い出した?

従業員の指の一部が混入したラーメンが提供された「幸楽苑 静岡清水インター店」。社員らが、客への返金対応に追われている=23日、静岡市清水区 従業員の指の一部が混入したラーメンが提供された「幸楽苑 静岡清水インター店」。社員らが、客への返金対応に追われている=23日、静岡市清水区

 おまけに、「指入りラーメン」の報道を受けて、1カ月後の10月13日に同社HP上で発表されたおわび文では、「従業員の爪の一部が混入した商品を提供」と記載。保健所側の説明と食い違い、同17日になってようやく、「人の指の混入だった」と訂正した。

不誠実な対応引き金

 同社のこうした不誠実な対応に、報道は過熱した。インターネット上では、過激な拷問シーンや暴力シーンで話題を呼んだ北野武監督作品の映画「アウトレイジ」のワンシーンを連想させると火がついた。

 また、年配層には、暴力団抗争によるバラバラ殺人で、始末に困った手首を屋台のラーメンに入れたという昭和53年の“手首ラーメン事件”がまっさきに思い起こされ、対応のまずさがイメージを大きくダウンさせた。

27日には一斉休業

 業績への影響も懸念される事態に、幸楽苑ホールディングスの武田典久専務は「初動のまずさが対応の遅れを招いてしまった」と後悔をにじませる。

 今回の混入問題では、切断事故後の確認ミスや社内での情報共有体制の不備も相次いだ。

 同社のマニュアルでは、チャーシューは仕込みから24時間で廃棄されるはずだったが、従業員のけがで混乱したこともあり、指が混入した容器には仕込み時間を記載したシールが貼られていなかった。

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