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【iRONNA発】ネットメディアは「回転ずし」呼ばわりを打破できるか? 安倍宏行

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【iRONNA発】
ネットメディアは「回転ずし」呼ばわりを打破できるか? 安倍宏行

ネットメディアの変革に取り組むヤフーの宮坂学社長(右)ら ネットメディアの変革に取り組むヤフーの宮坂学社長(右)ら

 「インターネットメディアはしょせん、回転ずしみたいなもの」。そう思っている人も案外多いのではないだろうか。新聞や雑誌、テレビと比較すると、どうしても格下扱いされがちだが、「高級すし」を気取る既存メディアを超える日は来るのか。(iRONNA)

 既存メディア(新聞・テレビ・通信社・雑誌)の記事を転載して広告費で稼ぐのがネットメディアの典型的なビジネスモデルだ。そのパイオニアが「Yahoo!ニュース」で、月間約150億PV(ページビュー)を稼ぐ、化け物ニュース配信サービスとして君臨している。

 ネットメディアに大きな動きが出てきたのは、バイラルメディアなるものが勃興してきた平成25年ごろ。もともと米国で生まれ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での爆発的な拡散を狙うため、読者の興味を引くタイトル、記事、画像、動画などを多用した。

 日本では一時期、30社ほどサービスを開始したが、どれも同じようなものばかりで、「Buzzる」(話題になる)ことを目的にネット上の面白映像を探して掲載するメディアがほとんどだった。ただ、どのメディアも同じ映像を掲載するなどしていたため、すぐに飽きられ、ほとんど生き残っていない。

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