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【ビジネス解読】サムスン発火に続いて現代自動車は欠陥隠し…韓国、財閥経営の限界が露呈した

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【ビジネス解読】
サムスン発火に続いて現代自動車は欠陥隠し…韓国、財閥経営の限界が露呈した

現代自動車では欠陥隠し疑惑が浮上している(AP) 現代自動車では欠陥隠し疑惑が浮上している(AP)

 財閥経営のほころび、限界なのか-。スマートフォンの最新機種「ギャラクシーノート7」の発火問題に揺れるサムスン電子に続き、現代(ヒュンダイ)自動車で欠陥隠しの疑惑が浮上。韓国経済を支える2大企業が転落の危機に直面している。

 韓国検察はこのほど、エアバッグの欠陥を1年3カ月間隠した疑惑で現代自動車の捜査に着手した。現代自は昨年6月に製造した「サンタフェ」の助手席のエアバッグが「センサー設定ミス」などで正しく作動しない可能性を把握していながら、これを法に定められた30日以内に政府に届け出なかったとして、9月30日に国土交通部(省に相当)に告発されていた。 韓国大手紙の中央日報(電子版)によると、 ソウル中央地検は国土交通部が姜鎬人長官の名義で現代自の李元煕・代表取締役を自動車管理法違反容疑で告発した事件を刑事4部に割り振ったと今月10日、明らかにしたという。現代自側は政府への届け出漏れを認める一方、「故意ではなく担当者の錯誤のため」と、欠陥隠しを否定しているという。だが、同社の品質問題の疑惑はこれにとどまらない。

 朝鮮日報(電子版)は11日、国内外でエンジンが止まるなどの欠陥疑惑が指摘されている現代自の「シータ2エンジン」について、国土交通部が欠陥の有無を調べる正式な調査に着手したと報じた。

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