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【仙台「正論」懇話会】日本が大国としての役割を果たすため…「憲法改正は9条改正の正面突破で」 ケント・ギルバート氏

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【仙台「正論」懇話会】
日本が大国としての役割を果たすため…「憲法改正は9条改正の正面突破で」 ケント・ギルバート氏

「普通の国に戻すため憲法改正が必要」と説くケント・ギルバート氏=仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台 「普通の国に戻すため憲法改正が必要」と説くケント・ギルバート氏=仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台

 仙台「正論」懇話会の第45回講演会が13日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開かれ、米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が「だから日本は素晴らしい 世界があこがれるこの国に暮らして」と題して講演した。主な講演内容は次の通り。

 世界史は国の興亡の歴史だが、その中で日本は初代の神武天皇から今上天皇まで変わらずに存在し、長い歴史と伝統を持っている。

 明治時代、日本はあっという間に先進国となり、第一次世界大戦の後は「五大国」に入った。そして第二次世界大戦となるが、日本は戦争を反省する時代は終わり、戦後を反省する時代になった。

 戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が占領政策を始めた。現行の日本国憲法はマッカーサー(最高司令官)がGHQ民政局に命じて1週間で作った。極東委員会が占領政策に発言権を持つ前に草案を作らないと、天皇制が廃止される恐れがあったからだ。

 第9条の「戦争の放棄」はおかしい。これで国をどうやって守るのか。9条こそ憲法違反だ。前文では「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」とあるが、そもそも平和という概念は法律用語ではない。

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