産経ニュース

【民進・山尾志桜里氏VS安倍晋三首相 衆院予算委(上)】待機児童で応酬 「威張ってけなしても議論にならない」「論理が破綻」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【民進・山尾志桜里氏VS安倍晋三首相 衆院予算委(上)】
待機児童で応酬 「威張ってけなしても議論にならない」「論理が破綻」

衆院予算委員会で、民進党の山尾志桜里前政調会長の質問に答弁する安倍晋三首相=12日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会で、民進党の山尾志桜里前政調会長の質問に答弁する安倍晋三首相=12日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 「一方、大規模なマンション開発に伴う若年層の人口増加のため、保育児童の増加に整備量が追いつかなかった2032の市区町村では待機児童数が増加している。このような状況を受け、各自治体が保育ニーズを再度見直した結果、平成29年度末までの5年間の受け皿拡大では、昨年度時点の計画より3万人分増えた。そこで、ご指摘のなぜそのような結果になったかということだが、2010年4月から2013年4月までの3年間、これは民主党政権下だが、受け皿が13万人分増えたのに対して、申し込み者は14万人分増えた。これは受け皿よりも申し込み者の方が1万人多かったのだが、受け皿より申し込み者が1万人ほど多いのに、待機児童が減った理由は、これまで比較的空きがある保育所が定員いっぱいになるなどのミスマッチの解消が背景にあると思われる」

 「これに対し、2013年4月から2016年4月まで、これは安倍政権になってからだが、この3年間においては受け皿が約31万人分増えたのに対して、申込者数は27万人増えた。民主党政権下の3年間に比べて、安倍政権の3年間の受け皿は2.5倍増えたわけだが、実は申込者が2倍に増えたわけだ。理由を聞かれたので詳細にお答えをしている」

 「では、なぜ2倍に増えたかについても説明しなければいけないが、子供の年齢別に就業者の動向を把握できるようになった2011年以降の統計で見ると、6歳以下のお子さんがいるお母さんたちの年代と大きく重なり合う25歳から44歳の方々の就業が着実に増えていることが確認されている。6歳の子がいる25歳から44歳の女性就業者は、保育所等の利用申込がなされる12月期平均で見ると、直近の平成27年では前年同期と比べて18万人増加している」

続きを読む

このニュースの写真

  • 待機児童で応酬 「威張ってけなしても議論にならない」「論理が破綻」
  • 待機児童で応酬 「威張ってけなしても議論にならない」「論理が破綻」

「ニュース」のランキング