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【球界暴露本】「東京ドーム内で覚醒剤を隠せる場所を探し回った」…元巨人・野村貴仁の「クスリ漬け半生」告白に球界騒然

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【球界暴露本】
「東京ドーム内で覚醒剤を隠せる場所を探し回った」…元巨人・野村貴仁の「クスリ漬け半生」告白に球界騒然

変わり果てた中継ぎ左腕-。オリックス、巨人で左のセットアッパーとして活躍した野村貴仁だが、現在は球界から距離を置いて暮らす=高知市 変わり果てた中継ぎ左腕-。オリックス、巨人で左のセットアッパーとして活躍した野村貴仁だが、現在は球界から距離を置いて暮らす=高知市

 野球賭博、覚醒剤、暴力団組織との深い闇…ダーティーなイメージを完全に払拭できないプロ野球界にあって、球界の暴露本がまたも出版された。著者は元プロ野球投手の野村貴仁氏(47)。現役引退後、覚せい剤取締法違反で逮捕、有罪判決を受けた。栄光からどん底へ、波乱の野球人生を送る中で薬物に溺れた経緯やセットアッパーの悲哀をつまびらかにするほか、「バッターボックスの白いラインがコカインに見えるんや」とつぶやく同僚・清原和博も登場する。プロ野球はいよいよクライマックスシリーズが始まり、22日から日本シリーズが開幕を迎える。シーズンを締めくくるタイミングでの出版に球界周辺がざわついている。

 『再生』(角川書店)。本のタイトルは、新たな一歩を踏み出そうとする野村の決意の表れらしいが、どちらかといえば自身の不遇な野球人生に多くのページが割かれている。

 高岡高宇佐分校(現高知海洋高)から三菱重工三原をへて、ドラフト3位でオリックスに入団。169センチの小さな左腕として日本一にも貢献した。あまのじゃくの性格ゆえか、20年に及ぶプロ人生で「野球が面白いと感じたことは一度もない」という。1998年、本人の望まない形で巨人に移籍すると、野球人生が暗転し始める。人気球団ゆえの重圧に負けて、実力を十分に発揮できない選手が多くいることに気づく。西武から巨人に移籍してきた清原もその一人。「生え抜き組」と一線を画した。パ・リーグ時代、2人の間に親交はなかったが、練習中、清原の方から「マリファナをやったことはあるか?」と声をかけてきた。真意は不明だが、その後も清原はクスリを勧めてきたという。

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