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【2018平昌五輪】消えたマスコット!? ムード沈滞の打開策に光明見えず 五輪ブームは不可能とも…

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【2018平昌五輪】
消えたマスコット!? ムード沈滞の打開策に光明見えず 五輪ブームは不可能とも…

リオ五輪で広報活動が報道された平昌五輪マスコットのぬいぐるみ。韓国メディアはその後、表立った活動がないと報じる(sedailyのホームページから) リオ五輪で広報活動が報道された平昌五輪マスコットのぬいぐるみ。韓国メディアはその後、表立った活動がないと報じる(sedailyのホームページから)

 暗い話しか出てこない2018年平昌五輪で、またも不穏な事態が差し迫る。今年6月にやっと決まったばかりの大会マスコットが消えたとSBSが報じた。五輪の象徴として大会機運の盛り上げを担うマスコットがいなくては、国民の関心が10%(今年2月時点)に満たないと酷評される沈滞ムードの巻き返しは困難なのは確か。地元自治体と五輪組織委員会との間でマスコット使用の協議が遅れ、活用計画が進捗していないというお粗末な運営が真相のようだ。入場券が平均14万ウォンで「高すぎる」と不評を買い、113万人の目標観客を集められるか不安が募る中、ネットユーザーから出た「五輪ブームを巻き起こすなんて可能なの」という疑問が正鵠を射る。

 SBSは9月7日付で「平昌五輪のマスコットはどこに行ったの?」と疑問を呈して報じた。五輪マスコットの白虎「スホラン」は今年6月、パラリンピックのツキノワグマ「パンダビ」とともに当初の計画から大幅に遅れて発表された。通常ならば開幕の3~5年前に決まり、バッグやマグカップ、Tシャツなど数十種類の関連グッズが製作され、マーケティングがなされるはず。それだけに「他の五輪に比べて準備が遅すぎる」と組織委の戦略的な失敗をあげつらう声は高くなるばかりだった。

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