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【鳩山由紀夫元首相大いに語る(下)】蓮舫氏の“二重国籍”問題に「その場の思いつきのように、後で事実はないと判明するようなことはおっしゃらないほうが…」とクギ刺す

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【鳩山由紀夫元首相大いに語る(下)】
蓮舫氏の“二重国籍”問題に「その場の思いつきのように、後で事実はないと判明するようなことはおっしゃらないほうが…」とクギ刺す

民進党の蓮舫代表への期待などを語った鳩山由紀夫元首相=9月14日、東京都千代田区(伴龍二撮影) 民進党の蓮舫代表への期待などを語った鳩山由紀夫元首相=9月14日、東京都千代田区(伴龍二撮影)

南シナ海問題「日本に跳ね返ってこないともかぎらない」

 《これまで穏やかに話してきた鳩山氏だが、ここで語気を強めた》

 「これが岩じゃないかといわれたときに、南鳥島の排他的経済水域が一切認められなくなったら、どれだけ大きな損になるか。仲裁裁判所の言いたかったことは、小さいやつは島じゃなくて、岩だよという話ですから。それは中国じゃなくて、日本にも当てはまる話で、それがひょっとしたら、自分たちに跳ね返ってこないともかぎらないわけですよ。だから、南シナ海の問題はお互いに当事者で議論するということにしたんだから、そっちを見守ってやろうよと言っておけばいいんですよ。日本にとっては絶対国益ですから」

 --議論したらいいが、中国は問答無用でどんどん埋め立てている

 「それは日本と同じですよね。日本がどんどん埋め立てているでしょ」

 --日本は囲むだけだが、中国は軍事基地とか、滑走路とか…

 「あそこが軍事基地になるわけないんですよ。だって行くためには、海で行くか、空で行くかしかないわけで、そうしたら、滑走路をつくるしかないじゃないですか。でも、それが軍事基地になるわけないんですよ、そんな。あんな小さなものが。だいたい岩ですよ」

 --南シナ海の岩礁で

 「岩ですよね。だから、お互いにこの問題をいかに、南シナ海の行動宣言にしたがってね、やればいいわけでしょ。決して武力によって、奪ったり奪われたりしないとかですね、お互いに決めていけばいいわけですよ。中国がようやく重い腰を上げたことは、仲裁裁判所の結果だと思うから、よかったと思うんです。それを私は、まずは冷静に見ておけばいいと思うんですよ。またそれで、例えば機運がきたけど、できなかったね、という話になったときに、これはどうしてくれるという話は言うべきだと思いますよ。でも今、少なくともやろうという努力が始まったのは、これは見ておいたほうがいいと思います」

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