産経ニュース

【鳩山由紀夫元首相大いに語る(下)】蓮舫氏の“二重国籍”問題に「その場の思いつきのように、後で事実はないと判明するようなことはおっしゃらないほうが…」とクギ刺す

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【鳩山由紀夫元首相大いに語る(下)】
蓮舫氏の“二重国籍”問題に「その場の思いつきのように、後で事実はないと判明するようなことはおっしゃらないほうが…」とクギ刺す

民進党の蓮舫代表への期待などを語った鳩山由紀夫元首相=9月14日、東京都千代田区(伴龍二撮影) 民進党の蓮舫代表への期待などを語った鳩山由紀夫元首相=9月14日、東京都千代田区(伴龍二撮影)

 《南シナ海における中国の主張や行動をめぐり、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は7月、中国が南シナ海の広い範囲に独自に設定した「九段線」には「法的根拠はない」と認定する裁定を公表。中国の主権主張を全面的に退けた》

 《裁定は中国が実効支配するスプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁について、すべて「島」ではなく、200カイリの排他的経済水域(EEZ)のない「岩」と、高潮時には水没して12カイリの領海も発生しない「低潮高地」と認定した》

 《安倍首相は中国の習近平国家主席との会談で、南シナ海問題について仲裁裁判所の裁定を念頭に「国際法を守り、周辺国との不安解消に努めてほしい」と求めた。これに習氏は「日本は当事者ではない」と反論している》

 「確かに仲裁裁判所で、中国にとって不利なものが出たものだから、中国としては面白くないでしょう。だから対話に乗ろうという話になってきたわけですよね。ですから、私は意味がなかったとは思わない。むしろ、ああいう結論が出たことによって、中国側が動き始めて、来年までに、法的なものをつくろうよという話になってきたことはいいことで、それをわれわれはサポートしてやればいいと思うんですね。それを結論が出たからといって、南シナ海の問題での仲裁裁判所の結論は要するに、島じゃなくて、岩だと。岩礁だという話ですよね。だから(中国は)主権なんて主張するなという話でしょ。だとすると、これも聞いた話ですけど、南鳥島、日本が、あれは島と言えるかという話じゃないですか。鳥島と言っているけど。本当に小さい、そのままいったら沈んじゃうような。それを巨大なものをつくろうとして、数百億(円)かけてつくろうとしているわけでしょ。こっちに跳ね返ってきたらどうするんですか」

続きを読む

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ

このニュースの写真

  • 蓮舫氏の“二重国籍”問題に「その場の思いつきのように、後で事実はないと判明するようなことはおっしゃらないほうが…」とクギ刺す

「ニュース」のランキング