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【高論卓説】米反対で漂流寸前のTPPを打開するには… そう、お隣の韓国を巻き込むのだ!

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【高論卓説】
米反対で漂流寸前のTPPを打開するには… そう、お隣の韓国を巻き込むのだ!

 だが、中韓FTAの効果は韓国側の期待を大きく下回っている。日本と足並みをそろえて、RCEPの自由化度を上げ、中国に一段の市場開放を迫るメリットは大きい。TPPが漂流寸前の今日、中国とのルール形成競争の局面は再び変わりつつある。韓国をどう巻き込むかは日本にとって重要な課題になりそうだ。(西村豪太)

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 にしむら・ごうた 「週刊東洋経済」編集長代理。1992年に東洋経済新報社入社。2004年から05年まで北京で中国社会科学院日本研究所客員研究員。昨年12月に『米中経済戦争 AIIB対TPP』(東洋経済新報社)を上梓。46歳。

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