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【共産侵食~民進党代表選(3)】「甘いエサ」の共産票を前に、しぼむ民進党内の改憲議論 

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【共産侵食~民進党代表選(3)】
「甘いエサ」の共産票を前に、しぼむ民進党内の改憲議論 

 民進党と共産党が共闘するうえで、最大の障害となるのが憲法改正をめぐる立ち位置の違いだ。民進党代表選(9月15日投開票)では、岡田克也代表が事実上封印してきた改憲議論の是非が争点にあがるが、憲法の全条文維持を求める共産党との今後の選挙協力を意識してか、改憲に前向きな保守系議員からも威勢のいい言動が消えつつある。

 「蓮舫代表代行は憲法改正の対象となる具体的な条文の絞り込みを認めた。共産党はついてこれない」

 民進党の細野豪志元環境相は9日、自ら会長を務める党内派閥「自誓会」のメンバーを都内のホテルに集め、党代表選に出馬しない理由をこう説明し、先に出馬表明している蓮舫氏の支援に回ることを決めた。

 保守系議員の代表格とされる細野氏は、参院選公約に「安倍晋三政権下での憲法改正阻止」を掲げた岡田氏に反発。参院選後は共産党に引きずられすぎた共闘路線の修正も狙い、代表選への出馬を模索してきた。

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