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【トレンド日本】気持ちはうれしいけどやめてほしい…料理・家事に関わる夫はありがた迷惑だった…「片付けない」「食材費かけすぎ!」

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【トレンド日本】
気持ちはうれしいけどやめてほしい…料理・家事に関わる夫はありがた迷惑だった…「片付けない」「食材費かけすぎ!」

真剣な表情で包丁を握る料理教室の参加者たち 真剣な表情で包丁を握る料理教室の参加者たち

 共働き世帯の増加とともに、「イクメン(育児に積極的な男性)」「家事メン(家事をする男性)」などの言葉が次々と生まれ、家の中の仕事にも積極的に関わる男性が増えている。一方、夫の料理や家事に不満を抱く妻も出てくるようになり、男性向けの料理サイトや、夫を対象にした料理教室が人気を集めるようになっている。(中井なつみ)

料理、実は迷惑?

 「夫は料理をしてくれようとするけれど、できればやめてほしい…」。東京都杉並区の会社員女性(29)は、夫(29)が台所に立つと気分が憂鬱になる。「コンロの汚れはそのままだし、味付けや盛りつけに懲りすぎて、時間がかかる」。女性の帰りが遅くなる平日や、休日に夫は張り切って料理をしてくれるというが、「自分で作った方が楽です」と苦笑いだ。

 男性向けの家事教室などを運営するNPO法人、「tadaima!(タダイマ)」(東京都国分寺市)が今年6月、全国の子供がいる20~49歳の男女1000人に行った調査では、父親が「手伝いたい」と考えている家事は料理が約3割でトップだったのに対し、母親が「手伝ってほしくない」という家事のトップも料理(約2割)。夫婦の「すれ違い」が見える結果が出た。父親が作る料理に対し、母親からは、「片付けない」「食材費がかかりすぎる」「段取りが悪い」といった辛口な意見が多く寄せられたという。同法人の三木智有代表理事は「男性と女性で目指す家事のゴール(あり方)が違うことが多く、こうしたすれ違いは起きやすい」と指摘。男性には悪気があるわけではないものの、「料理=調理をする」だけですべてが完了したと思ってしまいがちなのだという。三木代表は「夫婦で目指すゴールを共有する工夫が必要」と話す。

男性向け教室も盛況

 こうした男性ならではの課題を克服しようと、男性をターゲットにしたイベントが人気だ。

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