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【桜井紀雄が見る劇場型半島】韓国のTHAAD配備に対する中国の報復が始まった! 蜜月は何処へ…朴槿恵大統領は夜も眠れぬ日々

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【桜井紀雄が見る劇場型半島】
韓国のTHAAD配備に対する中国の報復が始まった! 蜜月は何処へ…朴槿恵大統領は夜も眠れぬ日々

THAAD配備に反対するデモを行う人々=7月、ソウル(AP) THAAD配備に反対するデモを行う人々=7月、ソウル(AP)

 翌8日には、朴大統領自身が「政治的に政府に反対するにしても、国の安全保障に関連した問題は内部分裂を深刻化させず、党派を超え、協力することが政治の基本的な責務だ」とTHAAD問題をめぐる確執について強い調子で語った。

 9日には、「代案なく批判し、国民に反目をもたらすことは、国と国民を危機に追い込むようなものだ」とも断じた。

 最大野党、共に民主党の中でTHAAD配備に反対する議員6人が、中国の専門家らと意見交換するとして、政府の自粛要請を振り切って北京行きを強行したことが念頭にある。

 6議員の訪中について、環球時報は1面トップで報じた。THAAD配備反対論をあおりたい中国にとっては、まさに、飛んで火に入る夏の虫、鴨がネギを背負ってやってくるようなものだ。

 訪中しては、自国政府の批判や、中国の意図に沿うような発言を繰り返すどこぞの国の元首相をほうふつさせる。

 結局、6人は、中国の専門家から「(THAAD配備で)北東アジアが新冷戦体制に向かう恐れがある」と脅され、「韓中関係が考えていたよりも深刻だと感じた」という議員外交とは名ばかりの結果に終わった。

周辺国に君臨する「恐ろしい隣人」だと気づいたとき

 6議員の訪中をめぐっては、与党、セヌリ党の報道官が「議員外交を装った新たな中国事大主義だ」と批判したのに対して、共に民主党の報道官は、「国会議員の正常な外交活動に大統領が口を出して対立をあおるべきなのか」と反論していた。

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