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【2018平昌五輪】競技場で屋根崩落の恐れと指摘…杜撰な工事の呆れた実態 韓国で「五輪やめてくれ」の悲鳴がやまない 

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【2018平昌五輪】
競技場で屋根崩落の恐れと指摘…杜撰な工事の呆れた実態 韓国で「五輪やめてくれ」の悲鳴がやまない 

数多くの難問を抱える平昌五輪。今度は拙速で杜撰な工事のツケで、競技場の屋根が崩落するとの指摘が出た(SBSのホームページから) 数多くの難問を抱える平昌五輪。今度は拙速で杜撰な工事のツケで、競技場の屋根が崩落するとの指摘が出た(SBSのホームページから)

 しかし、突貫工事の歪みは当然のごとく露わになった。朝鮮日報などによると、監査院は滑降競技場、アイスホッケー場で「安全基準に達しておらず、事故の危険が懸念される」と指摘した。

 まず中峯アルペンスキー競技場では安全性を十分検討せずに、傾斜面を設計図より19.2メートル以上も高くした。これによって、雨の多い日には斜面が崩落する恐れがあるという。さらに22の傾斜面と10個のゴンドラ鉄柱で安全基準を満たしておらず、事故発生が懸念されるという。さらに照明塔30のうち25個で風による過重に耐えられず、強い風によっては倒壊する恐れがあると指摘された。

 アイスホッケーの第2競技場では屋根を造る際に積もった雪が溝にたまった場合の荷重を考慮せず、枠組み53個のうち約41%を占める22個が荷重に耐えられずに破損する恐れがあるというのだ。雪がなくては冬季五輪は成立し得ないだけに、観戦中に屋根が落ちてきては、おちおち観戦どころではない。このアイスホッケー場の第1練習場では鉄骨の支柱に耐火塗料が塗られているが、設計より72%も少ない。韓国メディアは火災時に大きな被害が懸念される状況と伝えるが、これでは安心して使用できず、五輪後も使用できるのか疑問視せざるを得ない。

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