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【大人の遠足】「ギエー」「ギャア」真夏の妖怪の正体は…妖怪が出迎え?! 千葉県立中央博物館大利根分館(香取市)

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【大人の遠足】
「ギエー」「ギャア」真夏の妖怪の正体は…妖怪が出迎え?! 千葉県立中央博物館大利根分館(香取市)

利根川に関する江戸時代の地誌で「谷原イボ」として紹介された「サンカノゴイ」の剥製=千葉県香取市の県立中央博物館大利根分館(林修太郎撮影) 利根川に関する江戸時代の地誌で「谷原イボ」として紹介された「サンカノゴイ」の剥製=千葉県香取市の県立中央博物館大利根分館(林修太郎撮影)

 夜、何となく目がさえて眠れない。明日に響くから寝つこうと目をぎゅっとつぶっていると、どこからか聞こえてくる「ギャアギャア」という叫び声…。それはもしかしたら妖怪かもしれない。

 千葉県香取市の県立中央博物館大利根分館で、「夏休み展示 妖怪になった動物たち」が開催されている。キツネやタヌキなどの「人を化かす」とされる動物や、奇怪な鳴き声から昔の人が妖怪と勘違いしていたとされる鳥の標本などが説明のパネルとともに展示されている。折しもじめじめとした梅雨の真っ最中。涼やかな雰囲気を求めて車を走らせた。

駐車場にサギ?

 同館はハスの花や「嫁入り舟」で有名な水郷佐原水生植物園のすぐそば。北に利根川が流れる水郷地帯にあり、辺りは水田などののどかな光景が広がる。

 駐車場には、サギのような足を持つくちばしの長い鳥がいた。近づこうとすると飛び立つようなしぐさをするので、仕方なく望遠レンズでカメラに収めた=写真。

 会場に入ると、頭がサルで胴がタヌキ、手足がトラ、尾がヘビという妖怪・ぬえの鳴き声を発するとされる「トラツグミ」やカッパの声の正体ともいわれる「ムナグロ」、墓などから遺体を奪う妖怪・火車の声の主「ゴイサギ」といった鳥の剥製が掲示してあった。

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