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【杉田水脈のなでしこリポート(8)】「保育園落ちた、日本死ね」論争は前提が間違っています 日本を貶めたい勢力の真の狙いとは…

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【杉田水脈のなでしこリポート(8)】
「保育園落ちた、日本死ね」論争は前提が間違っています 日本を貶めたい勢力の真の狙いとは…

杉田水脈さん(提供写真) 杉田水脈さん(提供写真)

 「『福祉』とは『ふ』つうの 『く』らしで 『し』あわせに』という意味です」

 従って福祉施策とは、自力で普通の暮らしを営むことができない人に対して、税金を使って支援することを言います。障害者福祉、低所得者福祉、高齢者福祉、児童福祉-。そう考えるとしっくりくると思います。みなさんが収めた税金を使って支援することにはちゃんと理由があるのです。

 保育事業は「本来ならば家庭で保護者が子育てをする」という大前提の上で、何らかの理由で子供を保育することができない家庭を支援する施策です。片親であったり、病気やけがで育児ができない状態であったり、どうしても働かなければいけない理由がある家庭を税金を使って支援するものです。

 かつて児童福祉法には「保育所は保育に欠ける児童を対象にする」と書かれていました。(現在は児童福祉法改正により「保育を必要とする」という文言に代わっています。)

 ですから、保育所に入るには入所基準があり、それぞれの家庭の状況に応じて点数化されるわけです。例えば、両親がそろっている家庭よりも片親の方が点数が高い。短時間のパート勤務よりも長時間勤務する正社員の方が点数が高い。高所得者は点数が低いですし、祖父母と同居していたり、近くに住んでいたりする場合も点数が低くなるわけです。

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