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【共産「人殺す予算」発言】藤野保史政策委員長辞任会見・詳報 「人を殺す予算」は誤り 党の方針と異なる

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【共産「人殺す予算」発言】
藤野保史政策委員長辞任会見・詳報 「人を殺す予算」は誤り 党の方針と異なる

「防衛費は人を殺す予算」と発言したことに対して、政策委員長の辞意を表明し謝罪する共産党の藤野保史政策委員長。右は小池晃書記局長=28日午後、渋谷区・日本共産党中央委員会(納冨康撮影) 「防衛費は人を殺す予算」と発言したことに対して、政策委員長の辞意を表明し謝罪する共産党の藤野保史政策委員長。右は小池晃書記局長=28日午後、渋谷区・日本共産党中央委員会(納冨康撮影)

 藤野氏「防衛費全体が削減の対象ではなく、そのうちの専守防衛ではないような海外派兵型の部分について削減して暮らしにまわすべきだと主張している。私の発言はそうした党の方針と全く違う趣旨になっている。中身が問題だ」

 --批判の声があったということだが、「辞任すべきだ」というような声はあったか

 藤野氏「そういった声もあった」

 --議員辞職は

 藤野氏「辞職も含めていろいろな意見があった」

 --就任してからわずか2カ月。任命責任は

 小池氏「今回、こういう重い判断を受け止めて、われわれとしては辞任という決断をした。今回は本人の深い反省として辞任の決意を受け止めた」

 --問題があったと思っているのはどこか

 藤野氏「『人を殺す』という表現を使ったことが党の方針を間違って伝えた」

 --表現自体にも問題があったのか

 藤野氏「もちろんだ」

 --共産党として防衛費をどうとらえているのか

 小池氏「いま藤野氏から話があった通りだが、防衛費を全てなくせ、ゼロにしろと主張したことは一度もない。海外派兵用の兵器、高い殺傷能力を持つもの、敵基地攻撃能力を持つようなものとか、あるいはオスプレイなど、日本の国土を守ることから逸脱したようなものについては削減の対象と、一貫して党の政策では求めている。共産党として削減すべき防衛費は示している。それと今回の発言は矛盾をする。党の方針と違う発言になってしまった」

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