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【ジカ熱を知ろう】リオ五輪から帰国後8週間は性交渉を控えて! 国の機関がジカ熱に警鐘 症状ない男性から女性に感染した例も

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【ジカ熱を知ろう】
リオ五輪から帰国後8週間は性交渉を控えて! 国の機関がジカ熱に警鐘 症状ない男性から女性に感染した例も

ジカウイルスを媒介するネッタイシマカ(AP) ジカウイルスを媒介するネッタイシマカ(AP)

 ブラジルなど中南米で流行するジカ熱(ジカウイルス感染症)について、流行地から出て8週間は性交渉を控えるかコンドームを使用するよう国立感染症研究所(感染研)が推奨している。ジカ熱は蚊が媒介する感染症として知られるが、精液にもかなりの長期間、ウイルスが存在していることが分かってきたからだ。成人が感染しても症状は軽いが、女性が妊娠初期に感染すると胎児に小頭症などを引き起こすことがあるジカ熱。胎児に小頭症を引き起こす恐れのある感染症は他にもあり、若い男女は特に注意が必要だ。

 リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの開催で、今夏はジカ熱が流行するブラジルに渡航する人が増えるとみられる。世界保健機関(WHO)は現地が蚊の活動が低調になる冬であることから、「五輪・パラリンピック開催によるジカ熱の国際的な感染拡大のリスクは非常に低い」としている。しかし、現地には年間を通じてジカ熱を媒介する蚊が生息しているほか、性交渉による感染リスクも分かってきた。

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