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【スポーツ異聞】国際スケート連盟の匿名採点制廃止に韓国メディアがなぜか大喜び これで第2のキム・ヨナの悲劇は防げるというけど…

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 国際スケート連盟(ISU)が6月8日、フィギュアで審判員の匿名採点制を廃止すると決定したと韓国メディアが報じた。採点の透明性を高めることが目的で、2016年10月から始まる16~17年シーズンから適用される予定という。韓国メディアはこの決定を歓迎し、中央日報は「キム・ヨナのような被害者が消えるか」と題し、2年前のソチ五輪でのキム・ヨナに対する採点に改めて疑問を呈した。

 匿名制の端緒となったのが、2002年ソルトレークシティー五輪のフィギュアのペアの採点スキャンダルだ。

 ペアのフリーで、カナダ組はほぼ完璧な滑りを披露。これに対し、ショートプログラム(SP)1位のロシア組は着氷でミスをしたにもかかわらず、ロシアが金メダルを獲得した。すると、ロシアとフランスの審判員の間で何らかの取引があり、ロシアの審判員はお返しにアイスダンスでフランス組に高得点を与えるというもの裏取引疑惑だった。この件に関して、いまだに真実かどうか証明されていない。それなのに、フランスの審判員とスケート連盟会長が公式な調査もなく3年間の資格停止処分を受けた。

 これを契機に採点方法の見直しが図られ、裏取引を防ぐ画期的な採点システムとして匿名制が出てきた。匿名だと、裏取引で約束した通りの得点を本当に付けてもらえたのか確認のしようがないからだ。

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