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【スクリーン雑記帖・予告編つき】阪本順治監督が「お客さんをばかにしている」と映画業界に苦言 映画「団地」のイベントで

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【スクリーン雑記帖・予告編つき】
阪本順治監督が「お客さんをばかにしている」と映画業界に苦言 映画「団地」のイベントで

イベントで映画業界に苦言を呈する阪本順治監督(左)。右は「団地団」のメンバーで写真家の大山顕氏=12日、東京・阿佐谷(伊藤徳裕撮影) イベントで映画業界に苦言を呈する阪本順治監督(左)。右は「団地団」のメンバーで写真家の大山顕氏=12日、東京・阿佐谷(伊藤徳裕撮影)

 新作「団地」が公開中の阪本順治監督がほえた。「団地」は、阪本監督が舞台女優の藤山直美と女性逃亡犯を描いた「顔」以来16年ぶりにタッグを組んだ作品。12日に東京都杉並区の阿佐ケ谷ロフトAで行われた団地好きの集団「団地団」主催のトークイベントに参加した阪本監督は、製作委員会方式など日本映画の現状に対する不満を爆発させ、「分かりやすい映画を作るなんて、お客さんをばかにしている」とぶちまけた。

 「団地」は大阪近郊の団地が舞台。半年前に、漢方薬局を廃業して引っ越してきた夫婦(藤山と岸部一徳)をめぐる話だ。映画は、この夫婦と隣人らが巻き起こす騒動をコミカルに描いていくと思わせておいて、後半はなんとSFに転調する。宣伝会社からは公開後なのでネタバレしてもよいと言われているが、これから映画をごらんになる方へのエチケットとして詳細は伏せたい。

 この日のトークイベントは、阪本監督を招いて「団地」の撮影秘話などを聞き出そうという企画で約100人の観客が詰めかけた。主催の「団地団」は、脚本家や写真家、漫画家、編集者ら異業種7人による団地好きユニット。阪本監督に火を付けたのは、メンバーの一人でアニメやゲームの脚本家、佐藤大氏だった。

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