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【危ない二人(3完)】高須克弥×赤尾由美 赤尾敏流外交ならロシアは北方4島どころか樺太まで返してる!

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【危ない二人(3完)】
高須克弥×赤尾由美 赤尾敏流外交ならロシアは北方4島どころか樺太まで返してる!

赤尾敏氏(昭和59年4月撮影) 赤尾敏氏(昭和59年4月撮影)

 由美 スゴイお祖母様ですね(笑)。

 克弥 実は満洲には辛い思い出がありまして。うちはお袋が医者で、親父を婿にとって、高須医院を継いだんですけど、親父の方のお祖父さんは、息子五人をみんな裕福な医院の婿養子に出して稼がせては、カネを自分に送らせてたんです。このお祖父さん、国粋主義者で、そのお金で何をやったかというと、満州鉄道の株に全財産注ぎ込んだんですね。戦況も悪化するわけですから、株価はどんどん下がるんですが、「お父さん、満鉄の株は大丈夫か」と聞いても、「だから、買うんだ」と言ってきかない。「大丈夫だ、満鉄が駄目になった時は大日本帝国がなくなる時だ」「大日本帝国がなくなるわけがないだろうが」と言われると、みんな「それもそうだ」って、なっちゃう。当然、敗戦で満鉄の株は紙屑になって、スッテンテンになっちゃったんです。

 由美 残念ながら、戦争に負けるとはそういう事なのですね。

 克弥 でも、高須家のほうは大地主で土地はあるから、「また、働けばいいや」と言ってたんですけど、農地解放で土地もほとんど取られちゃった。自分たちで耕してる何反かだけはとられないから、うちは、親父もお袋もばあさんもみんな医者なのに、僕が子供の時、病院閉めて畑仕事をやってました。僕が「何で畑仕事やるの」って聞いたら、「やっとかんと、みんな取られちゃうから」だって。僕、うちの土地を取っちゃった小作農の子供にずいぶんいじめられましたよ。だって小太りの医者のガキといったら、いいターゲットですからね。でも、ばあさんは「あんなもの、うちの小作で、昔はうちに来る時のは、門から草履を脱いで裸足で来た連中だよ」って言うから、僕も「お前ら、小作の愚民だって、ばあちゃんが言ってるよ。本当かどうか親父に聞いてこい」って言い返してね。それで、また、いじめられて。白系ロシアの貴族みたいでしたよ(笑)。

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