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【舛添氏追及・都議会一般質問(9)】「政治家だったら出処進退でしょう!」 叫ぶ若手議員に舛添氏「一歩一歩、信頼回復を」と淡々答弁

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【舛添氏追及・都議会一般質問(9)】
「政治家だったら出処進退でしょう!」 叫ぶ若手議員に舛添氏「一歩一歩、信頼回復を」と淡々答弁

質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影) 質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。9人目に質問に立ったのは、多摩地域の東京都小金井市から選出された40代若手、自民・木村基成都議。木村氏は登壇すると声を張り上げ始めた》

 木村氏「都知事を信用できなくなった今、あなたに東京の未来について質問する意義が一切なくなったのです。当選後の知事に対し私は幾度となく残念な思いをしてきました。人の思いを受け止められないこと、何より世界一の都市を目指す東京の長としての覚悟を感じることができないのです。東京は江戸開府以降、関東大震災、東京大空襲などで多くの命を亡くしてきました。自分だけが大切という考えのあなたには連綿と続く東京の命を守る覚悟があるはずがないのです。知事、都政運営への影響をどう考えるのか。この取り返しがつかない状況をどうお考えなのでしょうか」

 木村氏「知事は選挙戦で『多摩の振興なくして東京の発展なし』とのスローガンを示してくれました。多摩担当の副知事を設置し、現場視察し、地域の問題に真っ正面に向き合ってくれる知事が誕生したと私たちがどれだけ期待したことか、分かりますか。しかし、いつの間にか多摩地域から足が遠ざかり、美術館ばかりをめぐり、(別荘のある)湯河原通いを指摘されると『奥多摩より近い』と豪語する始末であります。多摩に済む都民からすればたった1人しかいない知事から発せられた言葉に大変な失望と憤りを感じております」

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