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【舛添氏追及・都議会一般質問(8)】政党交付金で「巧みな迂回決済」「脱法行為」 指摘にも「迂回させていない」とかわす

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【舛添氏追及・都議会一般質問(8)】
政党交付金で「巧みな迂回決済」「脱法行為」 指摘にも「迂回させていない」とかわす

質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影) 質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)

 斉藤氏「次に政党交付金による借入金の返済疑惑についてであります。政党交付金は政党助成法第14条において、借入金の返済には充ててはならないと規定されております。昨日のわが党の代表質問で、5月20日新党改革の荒井広幸代表が改めて、借入金に政党交付金を一切使用していない旨のコメントを出しているところでございますと、答弁されました。しかし、平成22年みずほ銀行から2億5千万円の借り入れをしたときの新党改革の代表は舛添要一知事であり、借入金を返済したときの代表も舛添知事であります。現在の荒井代表がコメントを出しても何の説得力もありません。この借入金は平成22年に、2億5千万円を借り入れた後、同年中に1億5千万円を返済し、残額1億円を均等返済にしております。その際に、政党交付金を比例第四支部とグローバルネットワーク研究会に迂回(うかい)させて、再び新党改革に戻し、みずほ銀行に返済をしているのです。一例を挙げると、平成23年10月20日、政党交付金として新党改革は2985万2500円を借り入れ、その日のうちに1025万円を比例第四支部に入金。その翌日にグローバルネットワーク研究会に600万円入金しております。11月9日にはグローバルネットワーク研究会から新党改革に250万円を寄付し、11月10日にはみずほ銀行に350万円返済しております。お金に色はありませんから、比例第四支部やグローバルネットワーク研究会を利用した巧みな迂回返済だといえます。違法とはいえませんが、まさに脱法行為そのものであります。他人が作成した答弁を読むのではなく、知事自身の言葉で説明を求めます」

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