産経ニュース

【トレンド日本】『花のズボラ飯』『ダンジョン飯』…今昔の食漫画が読者の心をつかみ続けるのは? 

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【トレンド日本】
『花のズボラ飯』『ダンジョン飯』…今昔の食漫画が読者の心をつかみ続けるのは? 

アラサー女性の食生活を描く『三十路飯』(C)伊藤静/小学館 アラサー女性の食生活を描く『三十路飯』(C)伊藤静/小学館

 料理や食べ歩きをテーマにした“食漫画”が隆盛を極めている。中年男性のひとり飯を描いた『孤独のグルメ』や専業主婦の手抜き料理を紹介した『花のズボラ飯』など、実写ドラマ化されるヒット作も多い。食漫画のコーナーを特設する書店もあり、青年漫画の一大ジャンルに成長したともいわれる。なぜ、これほど読者をひきつけるのか? (村島有紀)

仕事帰りの女性が「大人買い」

 東京都墨田区にある三省堂書店東京ソラマチ店。同店では2年前から、食にかかわる漫画を集めたコーナーを設置。久住昌之さん原作の大ヒット作『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』をはじめ、ダンジョン(迷宮)で退治した魔物を調理する様を詳細に描いて話題を呼んだ異色の冒険グルメ『ダンジョン飯』、20代OLが“ひとり飲み”を楽しむ『ワカコ酒』など数多くの話題作をそろえる。

 同店の大西樹梨さん(35)は「数年前から燻製やみそ汁作りだけをテーマにした作品が刊行されるなど、食漫画はますます細分化されてきた。どれもハッピーエンドが多く、ほんわかと癒やされる。仕事帰りの女性が“大人買い”していくので、1カ所にまとめてコーナーを作った」と話す。

このニュースの写真

  • 『花のズボラ飯』『ダンジョン飯』…今昔の食漫画が読者の心をつかみ続けるのは? 
  • 『花のズボラ飯』『ダンジョン飯』…今昔の食漫画が読者の心をつかみ続けるのは? 
  • 『花のズボラ飯』『ダンジョン飯』…今昔の食漫画が読者の心をつかみ続けるのは? 

「ニュース」のランキング