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【舛添知事公私混同問題】
「他人に厳しく自分に甘い」「セコい」…舛添知事の“だんまり作戦”に政界はあきれ顔
自民党の谷垣禎一幹事長も17日の会見で、「猛省が必要だ。日本の首都のトップとしてそれなりの居住まいがなければならない」と強い表現で反省を促した。
「ちょっと待て。知事の外交なんてそんなに意味ない」
高額すぎる海外出張費や、公用車による湯河原通いの問題は、ほかの自治体の知事や首長経験者にも衝撃を与えた。
旧知の仲である舛添氏からの要請に応じ、「政策的に一致している」と知事選を応援した神奈川県の黒岩祐治知事も、高額な海外出張費問題には、4月12日の記者会見で「東京とこんなに違うものかとがくぜんとした。桁が違う」と驚きを隠さなかった。
黒岩知事は公用車での湯河原通いについても、5月9日の定例会見で、「都で決められたルールの中なので問題ないと思うが、それを都民の皆さんがどう受け止められるかは別の問題。距離や頻度は配慮が必要だと思う」と指摘している。
また、前大阪市長で大阪府知事も務めた橋下徹弁護士は、一連の問題で度々ネット上などで発言。
自身のメールマガジンが抜粋掲載される4月25日のプレジデントオンラインでは、「舛添要一知事の外遊視察経費にはびっくりだ。VIPと会うためにスイートルームが必要だとかなんとか、ちょっと待て。知事の外交なんてそんなに意味ないよ」と指摘。「VIPに会うにしても、相手の庁舎や社屋を使わせてもらえばいい。もう面子(めんつ)だけ。飛行機のファーストクラスもいらんでしょ。ビジネスクラスで十分」と率直に語った。

