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【舛添知事公私混同問題】「他人に厳しく自分に甘い」「セコい」…舛添知事の“だんまり作戦”に政界はあきれ顔

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【舛添知事公私混同問題】
「他人に厳しく自分に甘い」「セコい」…舛添知事の“だんまり作戦”に政界はあきれ顔

定例記者会見を終え、頭を下げながら退室する東京都の舛添要一都知事=5月20日午後、都庁(早坂洋祐撮影) 定例記者会見を終え、頭を下げながら退室する東京都の舛添要一都知事=5月20日午後、都庁(早坂洋祐撮影)

 舛添氏が定例会見で、政治資金収支報告書への私的な飲食費の計上を認め、謝罪した13日の夜。批判の口火を切ったのは、BS日テレの「深層NEWS」に出演した自民党の下村博文前文科相だ。

 下村氏は文科相だった昨年5月、新国立競技場の建設をめぐり、500億円の負担を舛添氏に求めた際、「税金を出すのは都民」「根拠がない」と“門前払い”にされた経験がある。

 舛添氏は当時、開閉式屋根などの一部工事が開会までに間に合わないことを強く批判。「誰の責任なのか。誰も責任をとらない体制は、大日本帝国陸軍と同じだ」と下村氏に強く辞任を求めるなど“口撃”を繰り返しており、冒頭の発言はこうした経緯を踏まえたとみられる。

 下村氏は13日の番組で「言い訳のようにしか聞こえない。会計処理を厳しくするなどけじめをつけるべきだ」「もっと真摯に受けとめてやっていただかないと、政治不信につながる」と立て続けに舛添氏に対する批判を展開。これを皮切りに、知事選で舛添氏を応援した政権与党からも苦言が相次ぐことになる。

「猛省せよ」「説明責任を果たすべきだ」自民党幹部も苦言

 続いて舛添氏の政治姿勢に苦言を呈したのは、安倍晋三首相の側近として知られる萩生田光一官房副長官。15日に舛添氏がインターネットオークションで絵画を落札していたことをフジテレビの「新報道2001」が報じると、番組に出演していた萩生田氏は「ちょっと違和感を覚える。直ちに違法性があるということではないが、一体それを政治活動の何に使ったのか」と指摘。「きちんと説明責任を果たすべきだ。(舛添氏の13日の)記者会見を拝見したが、一都民として非常に分かりづらかった」と批判した。

知事の外交なんてそんなに意味ない

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