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【舛添知事定例会見録(5)】「ケチだといつも言われる。領収書は必ずもらう習性がある」

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【舛添知事定例会見録(5)】
「ケチだといつも言われる。領収書は必ずもらう習性がある」

舛添要一東京都知事の記者会見 舛添要一東京都知事の記者会見

 --いわゆる書籍印税分が(自らに)還流しているということになるのか。

 「それは全くありません」

 --いわゆる公金に対する認識だが、自身にとって重要だという会議なり、人と会ったりするということになれば、飲食代でも宿泊費でも、全て政治活動費になるという認識なのか。

 「それはケース・バイ・ケースで、全て税金ではありません。例えば、出張経費というのは税金ですから、そういうものに対して、ちょっと鈍感過ぎるのではないかというご指摘だと思いますが、これはしっかりと真摯に受けとたいと思います」

 「その上で、政治的な活動の会合というのはいろいろあります。出張経費の問題もありますから、政治資金は別ですけれど、私の公金に対する鈍感さというのは問われていると思います。今後はそういう批判を聞かれないようにやりたいと思っております」

 --収支報告書の訂正、削除した上で返金するとのことだが、返金は具体的にいつ頃やるのか。既にもう解散している団体だが、どのような手続きでやるのか。

 「どういうふうにやるかというのは、総務省の指示を仰いでやりたいと思っております」

 --いつごろか。

 「できるだけ早くと思っております」

 --宿泊費の領収書だが、家族と宿泊したものと、オフィシャルな政治活動費と合わせて政治活動費として領収書をもらったというが、後ろめたい気持ちは一切なかったのか。

 「秘書がもらったのか、誰がもらったのかというのは正確に記憶がありません。しかし、例えば、半分は家族と行ったのだろうとなれば、それはそのとおりであります。全て訂正、削除して、返金をしたいと。今後はそういうことのないように、(公金に対する自身の)鈍感さをやめる方向でしっかり努力したいと思っております」

 --飲食店などでもらった領収書は、ある程度たまった段階で、まとめて会計責任者に渡しているのか。

 「毎日渡すこともありますけれど、遅くなって帰ってくると、渡すのを忘れていて、気がついたら1週間分たまっていたというようなこともあるので、それはもう本当にケース・バイ・ケースです」

 --領収書に対する認識というのは、知事はどう持っているのか。

 「ケチだと、いつも言われているのですけれど、必ず私は、どんなことでも領収書をもらっておくというのは、もうずっと昔から、そういう習性があります。買ったものが不良品だったというときも領収書がないといけなくて、そういう経験があるものですから、ずっと持っています。非常に大事なものだと思っているし、いくら使ったかというのは、それがないと分からないものです。いいかげんな紙ではなくて、大事な紙だという認識はある」

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