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【ローカルプレミアム】千葉・印旛沼周辺のカミツキガメの生息数は最大4万匹超! 10年で15倍以上に 県が捕獲作戦を強化へ

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千葉・印旛沼周辺のカミツキガメの生息数は最大4万匹超! 10年で15倍以上に 県が捕獲作戦を強化へ

捕獲されたカミツキガメ(県生物多様性センター提供) 捕獲されたカミツキガメ(県生物多様性センター提供)

 千葉県によると、繁殖しているカミツキガメは、北米原産の種類とみられる。県内では、昭和53年に佐倉市の高崎川で初めて確認され、1990年代後半から目撃・発見数が増加した。

 外来生物法では、特定外来生物の飼育・保管・運搬などが、原則禁止されている。カミツキガメは在来生物を捕食するため、生態系への影響が懸念されるのに加え、人がかまれて大けがをする恐れもある。5、6年前には、県内でも子供がかまれ、けがをした事例があるという。

 千葉県の捕獲事業は、19年度に始まり、今年度は962頭を捕獲した。雌121頭を解剖したところ、産卵時期は、5月下旬から6月中旬と推定された。大きくなると、1回当たりの産卵数が多くなることも判明した。

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