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【歴史戦 南京が顕彰した男(下)】朝日記事「万人坑」はなかったという指摘に本多勝一氏はこう返答した…「中国の主張を代弁しただけ」

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【歴史戦 南京が顕彰した男(下)】
朝日記事「万人坑」はなかったという指摘に本多勝一氏はこう返答した…「中国の主張を代弁しただけ」

田辺敏雄氏 田辺敏雄氏

 産経新聞は朝日新聞広報部と本多に対し、その後、取材したかただした。本多は回答しなかった。朝日は「古い話であり、現時点では回答できることはありません」とした。

 裏付け取材もないまま一方の主張のみを報じ、反論に対しては真摯(しんし)に向き合おうとしない。韓国・済州島で女性狩りをしたという吉田清治の虚偽証言の関連記事をはじめとする慰安婦報道では、こうした朝日の姿勢が厳しく批判された。数々の疑問や反証から耳目をそらし、長年非を認めずに虚偽を広め続けたからだ。

 吉田の虚偽証言について、いまでは政府さえも「朝日新聞社により事実であるかのように大きく報道され、日本と韓国の世論のみならず国際社会にも大きな影響を与えた」との見解を示すようになった。

 本多と同世代の元朝日新聞記者でジャーナリストの長谷川●(熈のノを取り、巳が己)はこう慨嘆する。

 「批判や反論を踏まえず、日本側関係者の取材もしないのは新聞ではない。単なるアジビラだ。慰安婦問題での病理は、前段階として『中国の旅』の連載時にすでにあった」

「中国の旅」によってゆがめられた歴史の再検証は、朝日が「今こそやるべき問題」

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