記事詳細
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈563〉】
ハイヤー代8万円、49回で400万円! 舛添要一都知事の公用車私用を文春が…
久しぶりに『週刊文春』新谷学編集長と会った。
意気軒昂。「楽しくてしかたない」という。これだけスクープが続けば当然だろう。
〈親しき仲にもスキャンダル〉は新谷編集長が考えた名キャッチ。「いくら親しくてもスキャンダルがあれば報じますよ」という決意表明だ。
「最近、もうひとつ考えました」
〈向かうところ敵だらけ〉
週刊誌の編集長という仕事の大変さが伝わってくるではないか。
各誌、ゴールデンウイーク合併号が出そろった。
合併号も『文春』のひとり勝ち。
右柱が告発スクープ「舛添知事『公用車』で毎週末『温泉地別荘』通い」。左柱が「ベッキーから本誌への手紙」。