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【三菱自不正・2回目会見詳報(4)】最もいい燃費の仕様車以外は「実測していない」

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【三菱自不正・2回目会見詳報(4)】
最もいい燃費の仕様車以外は「実測していない」

三菱自動車の燃費データ不正問題で、国交省への報告を終え記者会見をひらき、記者の質問を聞く相川哲郎社長=4月26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影) 三菱自動車の燃費データ不正問題で、国交省への報告を終え記者会見をひらき、記者の質問を聞く相川哲郎社長=4月26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影)

 --国交省は関係ないのではないか

 中尾副社長「ユーザーの方に安心してくださいというためには、われわれが勝手に行った試験だけでは言えない」

 相川社長「全貌を示さないと説明が難しいと思っている。安心してくださいという根拠も、燃費が大幅に違っているかについても何も説明できずに開示するのは難しい。現状を把握した上で報告する」

 --販売は続けているのか

 中尾副社長「販売は続けている」

 --燃費が大して変わらなければ、ユーザーにとって大した問題ではないと思っているのか

 中尾副社長「たいした問題ではないとは思っていない。燃費を出す計測法が違っていたことに対するペナルティーはわれわれが判断できない」

 --誤った方法で行った車種について教えてもらえないのか

 三菱側「(沈黙)」

 --惰行法で測った車種について教えてもらえないか

 中尾副社長「前回(記者会見で)申し上げた内容で、すべてのリポートに目を通せていないが、現段階では前回(記者会見時に)申し上げた通り」

 --2007年からマニュアルが改訂された指示系統があったのか

 中尾副社長「マニュアルについては、性能実験部で作成して、社内で意見をもらって、最終的に意見を反映した形で、部長認可で発行する。指示系統というものは見つかっていない。現時点では指示書は見つかっていない」

 ≪報道陣も一呼吸≫

 --15年前から高速惰行法は違法だったという認識はあったのか

 中尾副社長「当時の状況についてリポートが見つからないのでわからないが、明確にしていきたいと思っている」

 --高速惰行法のほうが少なめに出るが、2.3%にとどまったということか

 中尾副社長「このデータは高速惰行法のほうが多めに出ているというケース。燃費に有利だから高速惰行法を使用しているといった結果にはなっていない」

 --何車種なのか

 中尾副社長「これは1車種のリポートしか発見できていない」

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