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【三菱自不正・2回目会見詳報(3)】「データ操作は年式変更の際にやった」

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【三菱自不正・2回目会見詳報(3)】
「データ操作は年式変更の際にやった」

記者会見する三菱自動車の相川哲郎社長=26日午後、国交省 記者会見する三菱自動車の相川哲郎社長=26日午後、国交省

 --不正操作の背景として、競合メーカーの車の性能向上を意識していたのか

 中尾副社長「競争社会なので、そうした事情がなければ不正は行わなかっただろう」 

 --今後、新型車の開発はどうする考えか

 中尾副社長「いろいろな確認試験を最優先にして行っていく」

 --燃費以外の検査項目について、確認していくのか

 中尾副社長「開発・設計・試験、全部門の人間を動員して、ちゃんとしたルールに基づいて試験が行われているかどうか、すべて確認している最中だ」

 --報告に対し、国交省からどんなことを言われたのか

 相川社長「試験のやり方を変えなければならないような重大な問題であり、業界全体に与える影響も大きいので、徹底的に調べて報告するようにと指示された」

 --さらに調査を求められた、ということか。4車種について正確な数値がまだ出ていないということか

 相川社長「特定している最中だ。すべての数値が出た時点で報告したい」

 --不正操作はフェイスリフト(外観変更)の際に行っていたのか。なぜそのタイミングで行われたのか

 中尾副社長「フェイスリフトというか、年式変更の時点で行った行為だ。どうして起きたかについては、まだ背景や、誰がどうした形で行ったかは調査が進んでいないし、特別調査委員会に外部の客観的な目でチェックしてもらおうと進めている」

 --部長が前言を翻したそうだが、それ以外に関与を認めている人はいないのか

 横幕開発本部長「調査の内容については控えさせてほしいが、不正を非常に長い期間行っており、すでに職責を離れた関係者もいるので、対象者のリストアップなどを進めている状況だ」

 --報告書は27日が期限だったが、前倒しで今日報告したのは

 中尾副社長「明日は決算日ということもあり、それと切り離さないと対応できなくなるため、『26日に報告させてもらいたい』とわれわれからお願いした」

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