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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈561〉】世界を震撼させるパナマ文書 「新潮」が読解ガイドを特集 なぜか「文春」はスルーして…

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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈561〉】
世界を震撼させるパナマ文書 「新潮」が読解ガイドを特集 なぜか「文春」はスルーして…

 〈データは、Eメール、PDFファイル、写真、テキスト文書、パスポートのコピーなど、合計1150万点にも上った。データ容量は実に2・6テラバイト。文庫本なら2万6000冊、デジタルカメラで撮影した写真で65万枚にも及ぶ〉

 世界の元首や財界を震撼(しんかん)させている「パナマ文書」。

 『週刊文春』(4月21日号)はなぜかスルーしているが『週刊新潮』(4月21日号)が背景も含め過不足なく伝えている。「日本人400人という『パナマ文書』読解ガイド」

 『ニューズウィーク日本版』(4・19)はむろん大特集で「世界を揺るがすパナマ文書」10ページ+2ページ。

 〈匿名の情報源から寄せられたモサック・フォンセカ(パナマの法律事務所)の内部文書を、南ドイツ新聞が入手したのは1年前のことだ。一社では手に負えないと判断した同社は、76カ国、107の報道機関と提携し、370人以上のジャーナリストを擁する国際調査報道ジャーナリスト連盟(ICIJ)と情報を共有して解析作業を進めてきた〉という。

 で、日本人は?

 〈ICIJと提携している朝日と共同通信の報道によれば、文書には、日本に関わる人や企業が約400も含まれている〉、ただし〈「政治家や公職者はその中にはいない、とのこと」(この問題を取材するジャーナリスト)〉(『新潮』)

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