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【iRONNA発】“贅沢三昧”な都市外交、“優先”する韓国人学校の設立…綻びを見せ始めた舛添知事の「暴走」 音喜多駿氏

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【iRONNA発】
“贅沢三昧”な都市外交、“優先”する韓国人学校の設立…綻びを見せ始めた舛添知事の「暴走」 音喜多駿氏

このところ独善的な行動と持論が目につく東京都の舛添要一知事 このところ独善的な行動と持論が目につく東京都の舛添要一知事

 加えて、障害者向けの特別支援学校や高齢者向けの特養施設など、土地がなくて「順番待ち」をしている都民のための福祉施設はめじろ押しである。そんな切迫した状況下で、どうして都市外交や外国人学校の設立が優先されるのか。舛添知事の「政治パフォーマンス」と受け取られるのもやむを得ないだろう。

 ◆厳しい都民の目

 この2年間、さまざまな批判はあっても舛添都政が大きな失点をしなかったのは、好調な税収入に支えられている面が大きい。都税収入は5年連続で増加し、ついに一般会計予算規模はバブル期以来となる7兆円を突破した。

 舛添知事は「必要なところに必要な予算をつける」と公言しているが、それが可能なのは潤沢な予算があるからで、都市外交にも注力する余裕があったわけである。しかし、税収入はいつまで好調を維持できるか分からない。

 無駄があるところは削り、優先順位をつけて予算配分をしていくことこそが首長の役割であり、潤沢な予算にあぐらをかくことは許されない。比較的税収入に余裕のある今だからこそ、行政改革を行い、無駄の削減に努めるべきであろう。

 東京五輪・パラリンピックへの負担額は増え続けている。そして、東京都にも例外なく「超少子化・高齢化」の波は押し寄せており、舛添都政には都民の厳しい目が注がれている。こうした中で、いま優先されるべきは本当に都市外交というパフォーマンスなのか。今後、都議会からも手を緩めることなく追及、政策提言をしていきたい。

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